- うつ病で休職になったが、何をしていいかわからない。みんな何をしているか知りたい
- うつ病を治すために、どういうことをすればよいか知りたい
実際にうつ病になった、私の実体験を元に、記載しています。
目次
休職中にやったほうが良いこと、まず何をすればよいか
ぼーっとする
うつ病になった方はこれまで激務のなか、無理をして仕事を頑張ってきた人です。
休職中は、身体が休みモードになるまで、少し時間がかかります。
時間があるからといって、業務関連の勉強をしたり、いきなり頭を使うことは避けることです。
まずは脳と身体を休ませてあげましょう。
朝起きたら日光浴をする
夜しっかり寝るためには、朝に日の光を浴びることが効果的です。
日の光を浴びることで、セロトニンという感情や気分のコントロール、精神安定に効果のある物質が生成されます。
また、セロトニンは、メラトニンという睡眠ホルモンの原料になります。この睡眠ホルモンによって、夜になると眠気が出てくるのです。
朝ごはんを食べる
セロトニンの元となる、トリプトファンというアミノ酸は、食事からしかとれません。
トリプトファンは、チーズや豆腐、卵、牛乳、バナナなどに多く含まれています。
食欲がない朝でも、最低限バナナは食べるようにしましょう。
夜はしっかり寝る
規則正しく生活して、たくさん寝ることが大切です。
眠れない方は、病院で薬が処方されため、薬のチカラに頼ってしっかりと睡眠と取りましょう。
しっかりと寝ることが回復への近道です。
まとめ
いかがだったでしょうか。少しでもうつ病で苦しんでいる方の、役に立てればと思います。
休職のはじめは、カラダも心も休みモードになるまで時間がかかります。
慌てて復帰を急ぐのではなく、休むことを最優先にしましょう。
回復期の過ごし方についても、別の記事で紹介をしていきます。