- うつ病の初期サインに表れる症状として、どのようなものがあるか
- どういう症状が続くとうつ病と判断されるのか。自分はうつ病ではないか
うつ病での休職した、私の経験を元に記載しています。
目次
うつ病で感じた初期サイン
振り返って考えると、初期症状としては、以下がありました。
改善せず放置しておくと、うつ病が発症してしまう可能性があり、要注意です。
疲れがなかなかとれない
土日もゆっくり休めず、会社から電話がかかってきては、リモートワークで働くという生活でした。
毎日、疲れが蓄積していき、疲れが一向にとれず、徐々に体力が削れていっている感覚がありました。
普段なんでもないことで、イライラする
かなり温厚なタイプなのですが、電車で肩がかすっただけでもイライラ、
仕事で集中している時に話しかけられたり、電話がかかってきて中断されるだけでもイライラしていました。
身だしなみに気を使わなくなる
ヒゲものばしっぱなし、スーツもヨレヨレのまま、疲れ切った状態。
自分がやらなきゃという、気力だけで会社に通勤していました。
うつ病と判断された際の症状
以下の症状、特に以下3つ目の症状が出た時点で、主治医の先生からは、うつ病と診断されました。
既にこれらの症状があるかたは、一度、心療内科に行き、体調を確認してもらうことをお勧めします。
ゆううつな気分が続く
月曜の朝気分が落ち込むことは多いでしょう。
月曜の朝の落ち込みが毎日続くようになっていました。
楽しみがまったく感じられない
漫画を読んだり、ゲームをするのが楽しみだったのですが、
休日はまったく何もやる気がせず、横になっているか
スマホで何度も同じサイトを見たりと趣味を楽しめなくなっていました。
朝起きれず時間通りに会社に行けない
帰りが遅かったり、夜中に家で働いたりと、不規則な生活を送っていました。
そのせいか、朝時間通りに出社できず、フレックスや午前休みを使う頻度が増していきました。
まとめ
今回は私の体験を元に記載をさせていただきました。
しかし、本人の感じ方や、主治医の先生の判断によって、うつ病と判断される症状は異なります。
症状が悪化する前に、みなさんが病院へ行く、判断材料の一つになればと思います。