30代で資産3000万円を達成して感じたこと

目次

資産3000万円の位置づけ

野村総研の定める資産分類では3000万円はアッパーマス層に位置します。

日本の金融資産保有額に対する分類
野村総合研究所ニュースリリースより

それぞれを割合にすると以下の通りです。

資産3000万円は上位20%に位置します。

分類割合
超富裕層0.2%
富裕層2.3%
準富裕層6.3%
アッパーマス層13.2%
マス層78.0%

資産3000万円を達成するまでの期間

2011年4月から働き始め、2021年8月に3000万円に到達したので、10年4か月かかりました。

どうやって到達したのか

資産が少ないうちは、投資効率を最優先し、投資信託での再投資を活用しました。

1000万円到達以降は、投資メリットを実感したかったため、高配当株投資に移行しました。

1000万円まで:投資信託の積立

1000万円以降:日本の高配当株

30代で資産3000万円を達成した感じたこと

生活水準は特に変わらない

達成感はあるものの、一生生活していけるほどの金額ではないので、日常生活の水準は変わってません。

資産増加の加速を実感

資産3000万円までは、10年4か月かかりました。

1000万に到達するまでは6年、そこから3000万円に至るまでは4年でした。

資産が増えれば増えるほど、加速度的に増加していくことを実感しています。

2022年は、1年で3000万円から4000万円に到達する勢いです。

今後の目標

準富裕層(5000万円)を目指す

次は準富裕層の資産額である5000万円を目指します。

5000万円あれば、高配当株で4~5%運用できれば、200~250万円の配当収入が得られます。

新入社員の初任給が働かずとも、もらえるイメージですね。

まとめ

「お金がお金を呼ぶ」の実感を得られたのが、資産3000万円での印象です。

セミリタイアに向けて、これからもどんどん投資に資金を回していきます。