セミリタイアを目指していると、
- いくら資産があれば働かなくて済むのか
- 配当金生活にはどれだけ必要なのか
- FIREは現実的なのか
と気になりますよね。
私自身も会社員として働きながら、将来的なセミリタイアを目指しています。
そこでまず行ったのが、
「生活費から必要資産を逆算すること」
でした。
この記事では、
- 私の実際の生活費
- セミリタイアに必要な資産額
- 現在の投資方針
についてまとめています。
結論|私の場合は資産7,500万円がセミリタイアの目標
先に結論です。
現在の生活費を維持しながら、
配当金だけで生活したい場合、
私には約7,500万円の資産が必要でした。
前提条件は次の通りです。
- 月の生活費:25万円
- 年間生活費:300万円
- 配当利回り:5%
- 配当課税:約20%
この条件で計算すると、
約7,500万円の投資資産が必要になります。
数字だけ見ると大きく感じますが、
目標が明確になることで資産形成の計画が立てやすくなりました。
まずは生活費を把握する
セミリタイアを目指すなら、
投資より先に生活費の把握が必要です。
必要な資産額は、
収入ではなく支出によって決まるからです。
私は生活費を
- 基礎生活費
- ゆとり費
の2つに分けて管理しています。
基礎生活費
生きていくために必ず必要なお金です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃 | 70,000円 |
| 水道光熱費 | 30,000円 |
| 食費 | 50,000円 |
| 日用品・家具家電 | 25,000円 |
| 衣服 | 5,000円 |
| 合計 | 180,000円 |
ゆとり費
生活を豊かにするためのお金です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 趣味 | 10,000円 |
| 交際費 | 5,000円 |
| 旅行 | 15,000円 |
| 帰省 | 10,000円 |
| その他 | 20,000円 |
| 合計 | 70,000円 |
つまり、
- 基礎生活費:18万円
- ゆとり費:7万円
合計25万円です。
配当金生活に必要な資産額を計算してみる
次に、
この生活費を配当金だけで賄うために必要な資産額を計算します。
税引後配当金ベースで計算すると、
| 利回り | 月25万円 | 月18万円 | 月7万円 |
|---|---|---|---|
| 7% | 約5,300万円 | 約3,800万円 | 約1,500万円 |
| 6% | 約6,200万円 | 約4,500万円 | 約1,700万円 |
| 5% | 約7,500万円 | 約5,400万円 | 約2,100万円 |
※配当課税を考慮
この計算で気づいたこと
実際に計算してみて感じたのは、
生活費を下げる効果は想像以上に大きい
ということです。
例えば、
月1万円節約できれば、
年間12万円の支出削減です。
これを利回り5%で賄おうとすると、
約300万円近い投資資産が必要になります。
つまり、
節約は投資と同じ効果があります。
私の投資方針
必要資産が分かったので、
次はどうやって達成するかです。
① インデックス投資を中心に資産を増やす
資産形成の核となるのは、
インデックス投資です。
特に、
- S&P500
- 全世界株式
を中心に積み立てています。
資産形成初期は、
配当金よりも資産成長を優先した方が効率的だと考えています。
② 高配当株でキャッシュフローを作る
資産が増えてきたら、
高配当株も組み入れています。
理由はシンプルで、
セミリタイア後の収入源になるからです。
配当金が毎月入る仕組みを作ることで、
将来の安心感につながります。
③ 成長株にも一部投資する
30代でセミリタイアを目指すなら、
インデックス投資だけでは時間がかかります。
そこで、
資産の一部を成長株へ投資しています。
ただし、
大きな値動きがあるため、
全資産の10%程度に抑える方針です。
セミリタイアを早めるためにやっていること
投資だけではなく、
支出削減と収入増加も重要です。
固定費を下げる
私が最も効果を感じたのは固定費削減です。
例えば、
- 格安SIM
- 保険見直し
- サブスク整理
などです。
一度見直せば効果が継続するため、
投資よりも優先度が高いと考えています。
副収入を作る
会社員収入だけでは限界があります。
そのため、
- ブログ
- 副業
- 配当金
など複数の収入源を作ることを意識しています。
収入源が増えるほど、
会社への依存度も下がります。
健康を最優先する
過去に仕事のストレスで体調を崩した経験があります。
そのため、
今は健康を最優先にしています。
どれだけ資産があっても、
健康を失ってしまえば意味がありません。
セミリタイアは、
資産形成と同時に健康管理も必要だと思っています。
まとめ|セミリタイアは生活費から逆算すると見えてくる
私の場合、
現在の生活水準を維持するなら、
約7,500万円の資産が必要という結論になりました。
ただ、
いきなり7,500万円を目指す必要はありません。
まずは、
- 基礎生活費を配当金で賄う
- 月5万円の配当収入を作る
- 資産3,000万円を目指す
など小さな目標を積み重ねる方が現実的です。
セミリタイアは一夜で実現するものではありません。
生活費を把握し、必要資産を計算し、投資を継続する。
その積み重ねが将来の自由につながると考えています。



