こんな疑問を解決
- 成長株を探したい!でもどうやってスクリーニングすればいいんだろう…
- 使いやすいサイト、無料で使えるサイトが知りたい
投資歴十年以上の私が、無料で使えるスクリーニングツールについて、わかりやすく解説していきます。
目次
SBI証券のスクリーニングがおすすめな理由
無料で使える
スクリーニング機能を使おうとすると、有料のサイトも多々あり、
どれを使えばよいか悩んでいる方も多いでしょう。
有名どころでは、四季報オンラインのスクリーニング機能は、ベーシックプランで月額1,100円、
プレミアムプランで月額5,500円と、投資初心者にはなかなか手が出しづらい金額です。
SBI証券では、証券口座を保有している人に限って、無料でスクリーニング機能が利用できます。
スクリーニング設定項目の上限が多い
証券会社の無料スクリーニング機能は、設定項目は最大5件まで、などの制限があります。
SBI証券では最大10件まで設定することができ、満足のできるスクリーニング結果を得ることができています。
操作が直観的でわかりやすい
こちらは、実際の画面を見ていただくのが、早いですので以下で紹介します。
SBI証券の画面紹介
実際の画面イメージ
- これが実際のスクリーニング画面です。標準ではSBIおすすめの設定が表示されています。
- 「Myスクリーナー」から、自分好みの株をスクリーニングしていきましょう。
- 「Myスクリーナー」左下にある「詳細検索」から、設定を行います。最大10個まで条件設定が可能です。
- 「財務」欄では、売上高、自己資本比率、PSR、売上営業利益率にチェック
- 「コンセンサス」欄では、過去5年営業利益成長率、過去3年平均売上成長率にチェック
- 「株価パフォーマンス」では、時価総額、株価移動平均乖離率、年初来高値下落率にチェック
- 「テクニカル」と「その他」はチャックなしです。
- これで約4000件から1310件まで絞り込めました。更に条件を設定していきます。
- 左下に詳細条件で洗濯した項目が表示されています。
- ここで自己資本比率を40%、売上変化率を20%、売上高営業利益率10%
- 過去5年平均営業利益成長率を10%、過去3年平均売上成長率を10%としました。
これで、以下の高成長株を抽出することができました。
- ベイカレント・コンサルティング
- レーザーテック
- ワークマン
実際利用する際は、条件の値はゆるめに設定して、抽出結果を多くして、
気になる銘柄をチェックしていくと良いでしょう
まとめ
以上がSBI証券のスクリーニング機能の紹介でした。
無料のスクリーニングサイトを、いくつも試した結果、
SBI証券が一番利用しやすいと感じたため、紹介をいたしました。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
この他にも人気銘柄やおすすめ銘柄、割安株の探し方は以下の記事にまとめています