毎日遅くまで働き、平日も休日もぐったりして、無気力。
働き方や仕事の仕方は、新入社員の頃から教わりますが、休み方は誰も教えてくれません。
あなたは、上手に休むことができているでしょうか。
今回は、上手に休む方法について、いつか解説していきます。
目次
上手に休む方法
コスパの悪い残業をやめる
毎日残業を続けていると、それが当たり前のように感じてきます。
その上、自分のパフォーマンスが落ちていることにも、気づかずに残業を続けてしまいます。
休むのは悪いことではありません!
一段落ついたら、カラダをリセットするために、有給や半休を使いましょう。
どうしても難しい場合は、疲れてなくても1時間毎に必ず休憩をいれましょう。
早く帰ったり、休みを取ると、余裕があると思われて仕事を増やされる酷い職場もあります。
そういった場合は、以下の記事も参考にしていただければと思います。
「自分にとって楽しい」時間枠をつくる
まずは、生活リズムを大きく変えずに、楽しみを付け足してみましょう。
例えば)
- 近くの公園まで散歩
- 喫茶店で読書
- 映画館へ行く、動画配信サービスで映画を見る
- 週末や次の休暇の予定を考える
- 買いたいものや、やりたいことを書き出してみる
- カジュアル旅行(日帰りや一泊温泉)を入れる
何もしない日、何もしない時間をつくる
休みの日は、ついつい、目的なく、スマートフォンを見て、時間を使ってしまってませんか。
デジタル断食をして、休暇の中で何もしない時間をつくってみてはどうでしょう。
何もしない時間こそ、十分にリラックスでき、人生を楽しむエネルギーが充填されます。
自然のチカラをかりる
自然とのふれあいは、交感神経の活発化させ、リラックスさせる効果が科学的に証明されています。
例えば)
- 自然のある公園へ散歩に行く
- ガーデニングをしたり、観葉植物をおいてみる
- 自然音を流す
- どうしても難しい場合は、スマートフォンの待受を自然の画像にする
身の回りを片付ける
気力がなくなっているときは、自宅も会社のデスクも散らかってしまっています。
こういう状態では、家にいるだけ、会社のデスクに向かうだけで、イライラしたり、気が滅入ってしまいます。
一旦すべてを箱詰めしたり、捨ててしまったりして、目の前からなくしてしまいましょう。
これだけで、生まれ変わったようにスッキリとした気分になれます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本人は真面目で休むのが下手だと言われています。
かつての私も残業のしすぎで、うつ病になった経験があるため、
休みの大切さを身にしみて実感しています。
あなたも無理をせずに、上手に休みをとってみてはどうでしょうか。