【2020年】Googleアドセンス合格までに対策したこと

こんな疑問を解決
  • Google AdSenseに申し込んだけど「価値の低い広告枠」という理由で審査不合格してしまった。何を対策すれば、合格できるのか知りたい。

2020年8月8日に「価値の低い広告枠」という理由で、審査に不合格となった筆者が、

2020年8月19日にGoogle AdSenseの審査に合格するまでに実施した対策をお伝えします。

あなたが頑張って作ったサイトが、価値が低いと言われると悲しいですよね。

目次

不合格、合格時のサイトの状況

不合格時合格時
記事数3440
カテゴリ数64
最低文字数350800
最高文字数15001750
他の広告ありあり(削減)
内部リンクありあり(削減)
独自ドメイン取得済み取得済み
HTTPS(SSL化)対応済み対応済み
プライバシーポリシー設置済み設置済み
お問い合せフォーム設置済み設置済み
サイトマップなしなし
Google Analytics登録済み登録済み
Google Search Console登録済み登録済み

実施した具体的な対策

空コンテンツの特定と削除

Googleを開いて、「site:」の後に自分のブログのドメイン名を入力すると、Googleにキャッシュされているペページの一覧が表示されます。

順にアクセスしていくと、下の図のように、「ページが見つかりませんでした。」と、コンテンツが空のページが見つかりました。

原因は、カテゴリは存在しているが、カテゴリに紐づく記事が存在しない状況でした。

対策として、該当のカテゴリの削除を実施しました。おそらく、これが一番の原因です。

カテゴリの見直し

記事が1件しかないカテゴリが存在していました。

対象のカテゴリ名を見直し、カテゴリ毎の記事数は3件以上としました。

最低文字数の見直し

ブログ更新を優先していて、文字数を意識はしていませんでした。

全記事の文字数をチェックしたところ、500文字程度の記事が多くあり、最低文字数は350文字という記事もありました。

文字数=記事の価値とは、言い切れません。

しかし、付加価値を提供するためにも、全記事の内容を見直しを実施し、結果として、最低文字数は800文字前後となりました。

他の広告の見直し

Google AdSense以外に、記事に対していくつかの広告を入れていました。

全記事見直ししている際に、記事と直接関係ない広告が入っていることに気づいたので削除しました。

その際、記事の内容に沿っている広告は、問題ないと考え、残しました。

内部リンクの見直し

当初は、記事を書いた際に、関連しそうな記事に対して内部リンク(関連記事)を入れていました。

しかし、ユーザが知りたい情報が順に見れることを意識して、内部リンクの見直しを行いまいた。

具体的には、エクセルのフロー図で、現状の内部リンク状況を記載します。

その後、ユーザの思考を意識して、フローを修正しながら、内部リンクを変更していきました。

マインドマップを用いるのも良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。これから、申請する人にお役に立てるとうれしいです。

不合格の通知がきたら、なんとしても合格したいと思いますよね。

私も対策方法を調べて、当日~翌日にかけて一気に対策を行いました。

不合格の通知から2日後には、再度審査の依頼を行い、無事に合格できました。

不合格通知から申請までは数週間あけたほうがよいという説もありますが、必ずしもそうではないようです。

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