【30代で資産5000万円達成】12年かけて到達した私が感じた5つの変化とFIREの現実
30代で資産5,000万円を達成しました。
投資を始めたのは2011年。
約12年間コツコツ積み上げた結果、2023年6月に資産5,000万円に到達することができました。
SNSでは
- 「資産5,000万円あれば人生勝ち組?」
- 「もう働かなくていいの?」
- 「FIREできるの?」
という声をよく見かけます。
実際に到達してみると、想像していたこともあれば、全く違ったこともありました。
この記事では、30代で資産5,000万円を達成して感じたリアルな変化と、配当金生活の現実についてお話しします。
まず結論|資産5000万円で人生はかなり楽になる
結論から言うと、
「完全リタイアは難しいが、人生の選択肢は圧倒的に増える」
というのが正直な感想です。
資産5,000万円があることで、
- 会社に依存しなくて済む
- 精神的な余裕が生まれる
- 投資収益が資産形成を加速させる
ようになりました。
お金そのものよりも、「働けなくなってもすぐには困らない安心感」が最大のメリットだと感じています。
30代で資産5000万円に到達して感じた5つの変化
① 精神的な余裕が圧倒的に増えた
最も大きな変化はこれです。
資産5,000万円になると、配当収入だけでも年間約200万円前後になります。
月平均にすると約16万円。
もちろん贅沢な生活はできません。
しかし、
「もし会社を辞めてもすぐには生活に困らない」
という安心感があります。
特に私自身、過去に仕事のストレスで体調を崩した経験があるため、この安心感は非常に大きな価値でした。
② お金がお金を生む感覚を初めて実感した
資産形成の初期は本当に苦しいです。
100万円増やすだけでも大変でした。
しかし資産が3,000万円を超えたあたりから状況が変わりました。
例えば年利5%で運用できた場合、
- 3,000万円 → 年150万円
- 4,000万円 → 年200万円
- 5,000万円 → 年250万円
を資産自体が生み出します。
労働収入だけではなく、資産そのものが働いてくれる状態になります。
資産形成は「最初の3,000万円」が最も大変だと実感しました。
③ 会社への依存度が下がった
資産が少ない頃は、
- 上司の評価
- 昇進
- ボーナス
に一喜一憂していました。
しかし5,000万円を超えてからは、
「最悪辞めてもなんとかなる」
という気持ちが生まれました。
すると不思議なことに、仕事へのストレスも以前より減りました。
④ お金の使い方が変わった
以前は、
「いかに節約するか」
ばかり考えていました。
しかし今は、
- 健康
- 家族との時間
- 自己投資
にお金を使うようになりました。
資産形成の目的は、お金を貯めることではなく人生を豊かにすることだと実感しています。
⑤ FIREはまだ遠いと分かった
資産5,000万円というと大金ですが、完全リタイアには少し足りません。
実際に計算してみると現実が見えてきます。
資産5000万円でFIREできるのか?
年利5%で運用できた場合、
- 税引前:約250万円
- 税引後:約200万円
程度の収入になります。
月換算では約16万円です。
ここから社会保険料などを考慮すると、自由に使える生活費はさらに少なくなります。
独身なら地方で十分生活できる可能性がありますが、
- 夫婦世帯
- 子育て世帯
- 都市部在住
では厳しいケースが多いでしょう。
私の場合、あといくら必要なのか?
我が家は夫婦二人で月20〜25万円ほど生活費がかかっています。
配当金だけで生活するには、
あと10〜15万円ほど毎月の収入が必要です。
資産額に換算すると、
およそ9,000万円前後
が一つの目標になります。
そのため、現時点では「完全FIRE」ではなく、
サイドFIREやセミリタイア
を目指す方が現実的だと考えています。
資産5000万円を目指している人へ
資産5,000万円はゴールではありません。
ですが、
人生の自由度が大きく変わる節目の金額です。
私自身、
- 投資を始めた頃は100万円もなかった
- 途中で暴落も経験した
- 仕事で体調を崩したこともあった
それでも12年間継続した結果、5,000万円まで到達できました。
資産形成で大切なのは、一発逆転ではなく継続です。
まとめ|資産5000万円は「人生が変わり始める金額」
30代で資産5,000万円に到達して感じたことは次の5つです。
- 精神的な余裕が生まれる
- お金がお金を生む感覚を得られる
- 会社への依存度が下がる
- お金の使い方が変わる
- まだ完全FIREには足りない
資産5,000万円で一生遊んで暮らせるわけではありません。
しかし、
「働かなければ生きていけない状態」から抜け出せる金額
であることは間違いありません。
これからも次の目標に向けて、コツコツ資産形成を続けていきます。



