- 今の会社にはうんざり。テレワーク対応している会社に転職したいけど、実態を知りたい
- これからテレワークを導入するか悩んでいる
私は、現在テレワークを活用して、SEとして働いています。
直近の9月では1~2回ほどしか会社に行っていません。
実際にテレワークを数ヶ月実施して感じた、メリット・デメリットについてまとめてみました。
目次
テレワークのメリット
これが最強。通勤時間ゼロ
通勤時間がゼロになるので、使える時間が増えるのが最大のメリットです。
副業に取り組んでいる人は、朝夕の時間を、有効活用できるようになりますね。
残業の多くて疲れきっているは、始業のギリギリまで寝て体力回復が図れます。
会社経営の観点では、通勤代の削減、オフィス縮小など固定費削減を図れるのがメリットです。
業務に集中できる
余計な電話や割り込みの数が激減します。自身の業務へ集中して、取り組むことができるようになります。
休憩のタイミングを忘れて、時間あたりの仕事を詰めすぎるのには、注意しましょう。
無駄な残業が減る
会社にいるときは、同僚や上司の目が気になり、なかなか帰りづらいのではないでしょうか。
私がテレワークをしている場合、チャットで業務終了を連絡するだけで、終わりにできます。
これで余計な残業が減っている実感があります。
テレワークのデメリット
モチベーション低下
テレワーク開始の2週間くらいは、集中力が保てていましたが、テレワークが続くと、
監視の目が無いせいか、モチベーションが保つのが難しくなってきます。
気軽な相談がしづらい
会社だと声をかけて、数秒や数分で終わる話が、メールやチャットだと、
感情も伝わりづらく、コミュニケーションに時間を要してしまいます。
たまに会社に出社をすると、この辺りのスピード感は格段にアップしますね。
運動不足で太る
通勤で自宅から駅、乗り換え、階段などを歩いていたのが、0になります。
一日中、自宅にいると、100歩くらいしか歩いていないこともあります。
早朝や休日に意識して散歩や筋トレなどを行わないと体型・体重が維持できなくなります。
運動はメンタルにも効果があるので、欠かすことはできません。
作業環境が悪い場合も
- 机や椅子がないので、床座り仕事をして、腰をいためる人。
- 子供の乱入。テレワークでの会議中に「パパー!パパー?」と声が聞こえてくるのは、よくあります。
作業環境を改善に自腹を切るのが納得できないでしょう。
毎月給料に、通勤代の代わりにテレワーク手当を加算する企業も多いです。
テレワークでの需要
PC周辺機器や家具
作業環境として、PC、ヘッドセット、マイク、モニタなどPC周辺機器。
その他にも机、椅子など購入が必須になります。
特にニトリはコロナ禍でも好業績で、その状況がまだ継続しています。
不動産
人によっては、作業環境の改善や通勤不要となったことで、
都心からの引っ越しや家の購入を考えるケースもあるようです。
株の暴落後の翌年には、時間差で不動産価格の下落するといわれているのですが、
不動産価格が下落する気配もなく、郊外の新築需要が高まっている状況です。
不動産関連株やREITを買ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
スーパー
これまで、昼に外食していたのが、自宅でご飯を食べることになり、スーパーでの買いだめが多くなります。
実際に大手スーパーは、軒並み業績を伸ばしてきています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私は現在もテレワーク主体で、出社することはほとんどありません。
デメリットも感じているので、週に1,2回は会社に行くくらいが、
バランスとしてはちょうど良いのではないでしょうか。
また、テレワークをはじめるための最短ルートは転職です。
転職は誰にでも与えられているチャンスです。
社内SEや管理部門はホワイトな職場が多く、人気の転職先です。
この2つに特化した転職エージェントもありますので、合わせて紹介します。