【1日で10%下落】TAKARA&COMPANYを購入した理由

2020年12月28日に 7921TAKARA&COMPANY の株価は10%下落しました。

そんな中、TAKARA&COMPANYを購入した理由について解説していきます。

結論としては、配当利回りが優待込みで4%であること・推定株価からみて1.4倍の価値があることが理由です。

目次

【1日で10%下落】TAKARA&COMPANYを購入した理由

TAKARA&COMPANYの特徴

上場企業向けディスクロージャーの大手で有価証券報告書の作成が主力事業の企業です。

売上高は右肩上がりで、2021年度も強気の予想を出しています。

利益率は10%と高水準です。

平均給料は754万円と、同業種の中では中間の水準です(業界トップのIRジャパンHLDGは1,225万円)。

しかし、2020年12月25日の四半期決算で赤字が嫌気されたことで、2020年12月28日に10%株価が下落しました。

TAKARA&COMPANYの配当利回り

現在の株価は1,703円で、配当利回りは3.2%です。配当性向は38.9%です。

優待で100株からカタログギフト(1,500円相当)がもらえます。優待込みの配当利回りは4%となります。

配当金は増配傾向にあります。

TAKARA&COMPANYの推定株価

現在の株価:1,703円<推定株価:2,468円と1.44倍の差があり、割安と判断できます。

事業価値と財産価値から株の価値を算出しています。

特に利益剰余金が多く、配当に充てる資金も十分にあるキャッシュリッチな企業といえます。

まとめ

いかがだったでしょうか。あなたの投資判断材料の一つになれば嬉しいです。

また、狙っていた株が決算直後に売られて、割安で買えることがあります。

まだまだ下落が続く可能性も、すぐにリバウンドする可能性もあります。

先がわからないので、自分の判断基準から投資判断を行うことが大切です。

私の場合は、配当利回り・推定株価(企業価値)の2点を軸に投資判断を行っています。