目次
資産報告【2021年1月】
2021年1月の資産は24,959,094円(前月比+253,863円)で、資産内訳は以下のとおりです。
総資産2500万円まであと一息です!
しかしながら、現金比率が20%を割り込むほど、日本株を購入しており、評価額も増大しています。
直近ではNASDAQや日経平均株価も調整局面を迎えており、Twitterでは2月暴落説も見受けられます。
暴落が来たら、淡々と買い進め、配当金を伸ばしていけるので、長期目線ではありがたいです。
短期的には評価額が目減りするので、精神的には影響が大きいですよね。
冷静に買い進めるように、気を引き締めていきます。
購入資産と予定利回り
今月は日経平均に対して割安な株、商社株、不動産株、建築株を中心に投資を行いました。
割安株は、営業利益、流動資産と固定資産から、株の価値を算出して判断しています。
銘柄 | 株数 | 予定利回り | 予定配当金 |
日本たばこ | 200株 | 7.5% | 30.800円 |
丹青社 | 700株 | 5.1% | 28,000円 |
大成建設 | 200株 | 3.6% | 26,000円 |
積水ハウス | 200株 | 3.9% | 8,800円 |
住友商事 | 100株 | 4.9% | 7,000円 |
TAKARA& COMPANY | 400株 | 3.1% | 21,600円 |
市場全体についての印象
1月のイベントを振り返ると以下のような出来事がありました。
- 米失業者96万人
- バイデン大統領就任、経済再生に200兆投入を宣言
- コロナワクチン、各国で摂取開始
- 外食・鉄道・空運で赤字4割増し、製造業は回復基調で上方修正多数
- 原油上昇、関連株も上昇
- 7府県で緊急事態宣言発令、さらに1ヶ月延長の可能性
- F&Gは70→38まで下落
1月前半は株価上昇で楽観的な見方が強かったです。
しかし、1月後半は悲観的で下落への恐怖が高まっている印象です。特に、Fear & Greed Indexが38まで下がっています。
周囲が悲観的(警戒感が強い)である場合、下落は暴落ではなく、調整になることが多いと言われています。
直近の方針
2月の調整局面で買う!
暴落が起きた場合、思わず狼狽売りしてしまうのが、人間の心理です。
私はキャッシュ比率が20%を割っているので、特に暴落時にパニックになりやすい状況と言えます。
ではどうすれば狼狽売りを避けられるのでしょうか。以下を徹底します。
- 暴落しても絶対に売却しない。なぜなら配当金が減るから!
- 暴落は買い時と捉えて淡々と買いをすすめる。なぜなら配当金を増やせるから!
株を売却してしまうと、配当金が得られなくなってしまいます。
暴落しても売却せずホールドを継続することが大切です。
暴落時は本来の価値よりも株が安く買える可能性のある、バーゲンセールとも言える状態です。
どの株をいくらで買うのか、どの株を優先的に買うのか、私は予めリスト化しています。
常にリストを更新しておくことで、淡々と買い進めることができるでしょう。
複数の収入源の確保
1月は保有株での配当金が少なく、労働収入が主となりました。
- 労働収入:360,830円(税引き後)
- 配当収入:2,880円(税引き後)
- 副業収入:27円
労働比率が高くなり、ブログ更新頻度も減っているので、踏ん張りどころです。
ブログの新規更新ができないなら、リライトをしよう!
そんな気持ちで少しずつでも前進していきます。
また、配当金予想が年額70万円に到達しました。税引き後で、月額5万円ほどの水準です。
もう少しで家賃が払えそうです!
まとめ
1月前半は日経平均上昇トレンドに合わせて、買いを進められ、予想配当金を大きく増やすことができました。
しかしながら、市場は悲観的な見方が強まっています。
今は下落に備えて、いつでも行動できるよう準備を実施していきましょう。
また、現在、コロナショックでの株安から株式投資をはじめる人が非常に増加しています。
あなたも、株式投資デビューにむけて、まずは証券口座を作り、一歩先へ進んでみませんか。
いざ、暴落が起きた際に証券口座がないと、買いタイミングを逃してしまいます。