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資産報告【2020年11月】
2020年11月の資産は19,844,017円(前月比+1,327,648)で、資産内訳は以下のとおりです。年内2000万円到達が見えてきました!
資産配分の見直し
世界経済インデックスファンド(株+債券)を利確して、日本の個別株へ資産をローテーションしました。ポートフォリオ内で債券の割合を減らして、株式の割合を増やすことで、リスクとリターンを高めることが目的です。
また、高配当銘柄に投資し、長期間での安定収入を得るポートフォリオにすることを目標としています。
購入資産と予定利回り
今月は商社株、不動産株を中心に割安株に投資を行いました。割安株は、営業利益、流動資産と固定資産から、株の価値を算出して判断しています。
- 商社株
銘柄 | 予定利回り | 予定配当金 |
三菱商事 | 5.4% | 13,400円 |
住友商事 | 5.3% | 7,000円 |
三井物産 | 4.2% | 8,000円 |
伊藤忠 | 3.2% | 8,800円 |
蔵王産業 | 3.3% | 4,500円 |
- 不動産株
銘柄 | 予定利回り | 予定配当金 |
サムティ | 4.5% | 8,200円 |
積水ハウス | 4.3% | 8,200円 |
サンフロンティア 不動産 | 4.2% | 4,200円 |
日本エスコン | 4.2% | 3,800円 |
- その他の株
その他の銘柄 | 予定利回り | 予定配当金 |
バルカー | 5.5% | 10,000円 |
三菱UFJリース | 5.2% | 7,500円 |
アサヒHLDG | 5.2% | 18,000円 |
中本パックス | 4.2% | 12,200円 |
CDS | 3.9% | 5,000円 |
日東製網 | 3.4% | 5,000円 |
旭化成 | 3.3% | 3,400円 |
萩原工業 | 2.3% | 3,600円 |
市場全体についての印象
11月のイベントを振り返ると以下のような出来事がありました。
- 大統領選バイデン勝利
- 新型コロナワクチンの配布準備が整う(ファイザー、モデルナ)
- 日経平均が23,000円から26,000円を突破へ
- S&P500が最高値更新
- 東京都コロナ感染者数が最多
- 札幌、大阪発のGoTo中止
コロナ第二波、第三波を警戒して、キャッシュ比率を高め、様子見をしていた個人投資家は多いのではないでしょうか。しかし、全く逆にワクチンバブルで日経平均が急上昇する結果となりました。
現在は、Fear & Greed Indexが92と楽観的な見方が強まっています。周囲が楽観的なときこそ警戒が必要です。
直近の方針
暴落への備えを行う
資産2000万円という一区切りが、見えてきたことで、私はうかれています。こういう時に暴落が起きると、思わず狼狽売りしてしまうでしょう。
ではどうすれば狼狽売りを避けられるのか。以下を徹底します。
- 暴落しても絶対に売却しない
- 暴落は買い時と捉えて淡々と買いをすすめる
株を売却してしまうと、配当金が得られなくなってしまいます。暴落しても売却せずホールドを継続することが大切です。
暴落時は本来の価値よりも株が安く買える可能性のある、バーゲンセールとも言える状態です。どの株をいくらで買うのか、どの株を優先的に買うのか、私は予めリスト化しています。常にリストを更新しておくことで、淡々と買い進めることができるでしょう。
複数の収入源の確保
11月は保有株での配当金がなく、労働収入が主となりました。
- 労働収入:328,348円(税引き後)
- 配当収入:0円
- 副業収入:3円
まとめ
今月は日経平均上昇の恩恵もあり、資産を大きく増やすことができました。世界経済インデックスファンド(株+債券)から日本株への移行も順調です。
ただ、油断はせずに、暴落時に行動できるよう準備を実施していきます。
また、現在、コロナショックでの株安から株式投資をはじめる人が非常に増加しています。
あなたも、株式投資デビューにむけて、まずは証券口座を作り、一歩先へ進んでみませんか。
いざ、暴落が起きた際に証券口座がないと、買いタイミングを逃してしまいます。