- 日本株の投資で、毎月配当を得たい!
- 高配当株投資をしているけど、6月12月入金の銘柄に偏ってしまい、困っている!
そんな方に向けて、4月、10月に配当金が入金される、高配当かつ優良な銘柄を紹介します。
毎月バランス良く、配当が得られると安心感がありますね。
目次
1928 積水ハウス
積水ハウスの特徴
ハウスメーカーで戸建てから賃貸住宅、マンション等を展開しています。
国内だけでなく、海外での不動産開発も実施しています。
売上高は右肩上がりです。2021年はコロナの影響でも、横ばいを維持しています。
平均給料は802万円と、高水準で社員を大切にしていることがわかります。
セグメント別の売上を見ると、複数セグメントに分散して利益を上げている事がわかります。
積水ハウスの配当利回り
現在の株価は1,996円で、配当利回りは4.1%です。配当性向は39%です。
2014年から連続増配しています。
積水ハウスの推定株価
現在の株価:1,996円<推定株価:3,470円と1.7倍の差があり、割安と判断できます。
事業価値と財産価値から株の価値を算出しています。詳細は以下の記事で紹介しています。
3172 ティーライフ
ティーライフの特徴
プライベートブランド健康茶、化粧品などをカタログ、ネットで販売を行う企業です。
M&Aに積極的に取り組んでいます。コロナ禍では巣ごもり需要の増加により、テレビ通販向けサプリ伸長続き、利益率が改善しています。
平均給料は469万円と、同業種の中では低い水準です。
リテール(小売)から卸売メインに事業転換を図り、利益がV字回復しています。
ティーライフの配当利回り
現在の株価は1,172円で、配当利回りは2.6%です。
株主還元としてについて、配当性向最低30%を維持すると宣言しています。
直近の配当性向は30%です。利益の落ちた19年に減配していますね。
ティーライフの推定株価
現在の株価:1,172円<推定株価:1,536円と1.3倍の差があり、割安と判断できます。
2391 プラネット
プラネットの特徴
メーカーと卸売業者の電子データ通信・交換(EDI)の仲介を行う企業です。
売上は右肩上がりで、営業利益率も20%超えを維持しています。
平均給料は977万円と、同業種の中では非常に高水準です。
プラネットの配当利回り
現在の株価は1,431円で、配当利回りは2.9%、配当性向は61%です。
自己資本比率は83%で、配当余力は十分あります。
プラネットの推定株価
現在の株価:1,431円<推定株価:1,485円と1.03倍の差があり、わずかに割安と判断できます。
まとめ
4月、10月入金かつ、優良な銘柄は非常に少ないため、探すのに苦労されている方の参考になれば嬉しいです。
他にも優良な銘柄があれば随時更新していきます。
また、現在、コロナショックでの株安から株式投資をはじめる人が非常に増加しています。
あなたも、株式投資デビューにむけて、まずは証券口座を作り、一歩先へ進んでみませんか。
いざ、暴落が起きた際に証券口座がないと、買いタイミングを逃してしまいます。