- 日本株の投資で、毎月配当を得たい!
- 高配当株投資をしているけど、6月12月入金の銘柄に偏ってしまい、困っている!
そんな方に向けて、1月、7月に配当金が入金される、高配当かつ優良な銘柄を紹介します。
毎月バランス良く、配当が得られると安心感がありますね。
目次
7856 萩原工業
萩原工業の特徴
樹脂繊維製品を中心として、機械製品も扱っており、原糸からの一貫生産に強みがある企業です。
売上は横ばいからやや上昇基調で、営業利益率は9%と、平均より高い水準を維持しています。
平均給料は594万円と、平均的な水準です。
2022年までの中期計画では、売上と営業利益の11%アップを目標としています。
萩原工業の配当利回り
現在の株価は1,467円で、配当利回りは2.5%です。
100株保有から、株主優待で1,000円のカタログギフトがもらえます。
株主優待込みの利回りは3.0%になります。
徐々に増配しており、直近の配当性向は27.5%で、減配のリスクは低いでしょう。
萩原工業の推定株価
現在の株価:1,467円<推定株価:2,404円と1.63倍の差があり、割安と判断できます。
事業価値と財産価値から株の価値を算出しています。
特に利益剰余金が多く、配当に充てる資金も十分にあるキャッシュリッチな企業といえます。
3524 日東製網
日東製網の特徴
強力かつ軽量な無結節網の最大手で漁網と漁労機器が主力の企業です。
タイ拠点を軸に東南アジアなど海外開拓へ注力を行っています。
売上は横ばいで営業利益率は4%と、一見して高くはありませんが、同業他社のトーアミや、ニチモウの営業利益率1~2%ほどで、業界の中では高水準と言えます。
平均給料は486万円と、平均的より低い水準です。
日東製網の配当利回り
現在の株価は1,446円で、配当利回りは3.5%です。配当性向は45.9%です。
直近4年は増配がストップしています。自己資本比率も28.1%とやや低く、若干リスクあります。
日東製網の推定株価
現在の株価:1,446円<推定株価:2703.円と1.86倍の差があり、割安と判断できます。
財務面での資産が十分にあり、株価に対して割安との結果となりました。
まとめ
1月、7月入金かつ、優良な銘柄は非常に少ないため、探すのに苦労されている方の参考になれば嬉しいです。
他にも優良な銘柄があれば随時更新していきます。
また、現在、コロナショックでの株安から株式投資をはじめる人が非常に増加しています。
あなたも、株式投資デビューにむけて、まずは証券口座を作り、一歩先へ進んでみませんか。
いざ、暴落が起きた際に証券口座がないと、買いタイミングを逃してしまいます。