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資産報告【2020年8月】
今月から資産状況を把握するために、資産報告をはじめました。
2020年8月の資産は18,838,377円で、資産内訳は以下のとおりです。
前月との比較がないと、物足りないですね。
市場全体についての印象
FRB(アメリカの中央銀行)を含む、世界の中央銀行の金融緩和により、お金だけが市中に流れ込んできている状況です。その結果、実体経済と乖離した株高が続いています。
このまま、上昇を継続するのか、下落するのかは誰にもわかりません。
NASDAQ、S&P500の史上最高値更新し、日経平均23,000超えと、コロナ以前の水準に戻っています。
しかし、実際にコロナの前と同じような生活は遅れていませんし、倒産する企業や、業績悪化する企業の割合が多い印象です。
直近の方針
つみたての減額
株価の上下を気にせずにつみたてするのが、つみたて投資、最大のメリットです。
しかし、株高の中あえて、積み立てる必要があるかというと、不要と考えています。
当面は上昇相場が続く想定ですが、どこかで、下落の局面が必ずやってきます。
このため、現在は一時的につみたては月1万円に抑えています。
本来、つみたて投資は、金額を変えずにつみたて続けることで、相場の下落に左右されずに、資産を形成できるというのが最大のメリットであり特徴です。
現金比率を高める
資産内訳では、世界経済インデックスファンドの割合が増加しています。
毎週数十万円ずつ解約し、現金比率を高め、暴落時に一気に買いに動けるように備えていきます。
高配当株は様子見
日経平均が割高で、個別株も、納得できる利回りでの投資が難しいです。
買いたい株リストと価格をまとめておき、下落時に迷いなく買えるようにしています。
複数の収入源の確保
今月は労働収入のみでした。
- 労働収入:237,467円(税引き後)
- 配当収入:0円
- 副業収入:0円
複数の収入源を持つことで、セミリタイアを加速させるという方針に変更はありません。
本ブログを始めて1ヶ月半ほどで、成果はまだ出ていません。
しかし、ブログを書くことに対しても、以前より慣れてきている感覚があります。
今後も投資初心者さん向けに、役立つ情報発信ができればと考えています。
まとめ
2020年8月現在、積極的に買っていくタイミングではないと感じています。
着実に準備を行い、買い時に備える場面ではないでしょうか。
9月早々に菅官房長官が次期総理になるとの噂があり、携帯料金値下げに力を入れていることから、通信株が下落しました。
このタイミングで、KDDIの株を利回り5%(優待込み)で購入でき、買いたい株リストを用意しておいてよかったと実感しました。