- これから投資信託を始めたいが何から始めてよいかわからない
- 投資信託を選ぶ際のポイントを知りたい
投資歴十年以上の私が、投資信託をはじめる前に、読んでおきたい2冊について、紹介していきます。
目次
投資信託とは何か
通常の投資では、あなたが自分で株の銘柄を選んで投資を行います。
投資信託の場合、運用会社が投資商品を選択して、あなたに代わって運用を行ってくれます。
このため、最初に投資信託を選択して、定期的に購入していくだけで、ほかにすることはありません。
しかし、最初の投資信託選びを間違えてしまうと、思ったように利益が出ず、損失を抱えてしまうこともあります。
正しい投資信託を選ぶためにも、あなた自身が正しい知識を持つことが重要です。
投資信託を始める前に、読んでおきたい2冊
おすすめは、この2冊
内容は投信初心者向けの入門書です。投資信託の始め方や銘柄選び、制度に関する説明など、
イラストつきで、分かりやすく書かれています。
知識ゼロの状態からでもスラスラと読みすすめられ、投資信託の良さがわかるようになります。
また、投資用語もポイントを絞って、丁寧に解説されています。入門としては満足のいく内容になってます。
この本から、わかること
- 投資信託の基本的な用語
- そもそも投資信託とはなにか
- 投資信託選びで準備すること
- なぜ投資信託で資産が増やせるのか
- どの投資信託の選べばよいか
- リスクをおさえて運用する方法
まとめ
投資信託で時間を味方につけて資産形成を始めてみたい方は、ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。
本書を読んで、つみたてNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)など、はじめたいものが見つかれば、それぞれに特化した本を追加で読み、学んでいくと良いでしょう。
全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと [ 朝倉 智也 ] 価格:1,760円 |
改訂版 一番やさしい!一番くわしい! はじめての「投資信託」入門 [ 竹川 美奈子 ] 価格:1,650円 |