【初めに買うべき3銘柄】投資初心者やNISA(ニーサ)におすすめ

こんな悩みを解決

NISA口座を作ったが、どの株に投資すればよいかわからない

個別株での投資をはじめたいが、どの株から買えばよいか、悩んでいる

投資歴十年以上の私が、投資初心者やNISA(ニーサ)におすすめな、3銘柄を紹介しています。

目次

優待があり高配当な、銘柄をおすすめする理由

投資の効果を実感しやすい

優待・配当金という不労所得が得られることで、投資効果の実感が得られやすい点が最大の理由です。

株価の値動きに、一喜一憂する必要がない

通常、株価は日常的に上昇・下落を繰り返しています。

このため、株の買い時、売り時を見極める必要があり、初心者は損をしてしまうケースもあります。

一方で、優待と配当を得るためには、株の保有を継続する必要があります。

優待・高配当株を売らずに保有し続ける前提とすれば、日常的な値動きを無視することができるようになります。

家族の理解が得られやすい

優待として、家族もうれしいギフトがもらえるので、家族の理解を得られやすいです。

私は、すみだ水族館の年間パスポートをもらって、家族とペンギンをみて、癒やされています。

具体的な優待あり、高配当銘柄の紹介

オリックス

優待は、3年未満保有で5,000円相当、3年以上保有で10,000円相当の、カタログギフトがもらえます。

内容は、オリックスの運営するすみだ水族館年間パスポート2名分から、ご当地の食品まで、もらってうれしい物がそろっています。

事業内容は、保険金融やリース、不動産、事業投資など、他事業展開をしています。いずれかの事業が悪化しても、ほかの事業で補えるため、リーマンショック時も黒字を維持していました。

また、2020年3月期決算説明資料から、コロナ禍でも、配当金は減配しないという、強い意志が感じられました。

※引用元:みんかぶ
※引用元:2020年3月期 決算説明プレゼンテーションより

KDDI

優待は、カタログギフト3,000円相当がもらえます。ご当地の食材が対象で、品数が豊富になってます。

事業内容は、大手3キャリアが独占状態の通信事業で、安定性も高いです。

配当金も19期連続で増配しています。

※引用元:みんかぶ
※引用元:2020年3月期 決算説明プレゼンテーションより

コメダホールディングス

優待は、2,000円の電子マネーがもらえます。友達や家族と、1回ランチに行けるのがうれしいですね。

事業内容は、みなさんご存じのコメダ珈琲店を中心とした飲食事業です。

コメダホールディングスは、飲食業界の中では異例の営業利益率30%という数値をたたき出しています。

同業他社は4~7%程度です。これからも安定した優待と配当金が期待できるでしょう。

今回紹介した3銘柄の投資額と利回り

銘柄投資金額配当利回り
優待含む
優待配当金
オリックス124,300円10.1%5,000円
カタログギフト
7,600円
KDDI332,200円4.5%3,000円
カタログギフト
12,000円
コメダHLDG178,500円3.9%2,000円
コメダ珈琲店
電子マネー
5,100円
※2020年7月26日時点

まとめ

今回紹介した3銘柄をそろえると、優待込みで年間34,700円得られることになります。

生活費の足しや、経済的自由の第一歩として、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

この他の人気銘柄やおすすめ銘柄は以下の記事にまとめています

【まとめ】口座開設後どの株を買えばよいか

おまけ

KDDIがよいなら、ドコモもよいのでは?との疑問があります。

ドコモの親会社である日本電信電話(NTT)に投資した場合は、dポイント3,000円がもらえます。

ただし、2年以上の保有が条件になるので、すぐに結果の得られる、KDDIをおすすめに上げました。

資金に余裕のある方や、dポイントをよく使う方は、日本電信電話(NTT)に投資するのもアリですね。