「投資に興味があるが、なにからはじめていいか、わからない!」
そんなあなたに向けて、なぜ、つみたてNISAで、S&P500に投資するのがよいのか、投資歴十年以上の私がわかりやすく解説します。
目次
投資初心者は、つみたてNISAで、S&P500に投資するのがおすすめ
日々の値動きを気にしなくていい
つみたてNISAでは、毎月つみたてすることになります。
毎月つみたては、ドルコスト平均法といわれる、時間を分散し、積立を行う手法です。
価格が下落したときは、たくさんの資産が買え、トータルで大きな利益を生むことが可能となります。
20年で1700万円になる
つみたてNISAでは、年間40万円(月3.3万円)を上限につみたてができます。
期間は、最大20年間です。S&P500の平均利回り7%と仮定すると、1700万円もの資産が形成できます。
この内、930万円は運用収益です。
投資先で、S&P500をすすめる理由
ここでは、つみたてNISAに対応する、人気のファンド3つを比較しています。
ファンド名 | 年間 手数料 | 解約 手数料 | リターン (1年) | 標準偏差 (リスク) | 資産構成 | 総評 |
世界経済 インデックス ファンド | △ 0.55% | △ 0.1% | △ 1.73% | ◯ 13.8 | 株式50% 債券50% | △ |
eMAXIS Slim 全世界株式 | ◯ 0.11% | ◯ なし | △ 2.36% | △ 23.0 | 株式100% >米国65%, >ヨーロッパ26% >日本3% | △ |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ◯ 0.1% | ◯ なし | ◯ 5.96% | △ 21.6 | 株式100% >米国100% | ◯ |
2020年7月現在、全世界に投資するより、米国(S&P500)に投資するほうが、圧倒的にリターンが高いです。また、手数料の少ないeMAXIS Slimに人気が集中しています。
まとめ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)への投資をはじめるには、まず口座開設が必要です。
口座開設は、楽天ポイントでの積立も可能な、楽天証券がおすすめです。
また、つみたてが早ければ早いほど複利の効果で、どんどんお金が増えていきます。
経済的自由の第一歩としてまずはつみたてNISAから始めてみましょう。
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